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ご挨拶

 苫小牧西高校女子バスケットボール部のページをご覧いただき、ありがとうございます。顧問の板倉駿です。日々の活動について様々な形で発信できるようにしていきますので、このページを通じて本校バスケットボール部の活動について知っていただければ幸いです。
 練習試合、合同練習のお問い合わせ、随時お待ちしています。本校(TEL:0144-72-3003 顧問:イタクラ)までお電話ください。また、中学生の方や保護者の方の練習見学も大歓迎です。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

チーム紹介

・部員数
 3年生 6名  2年生 3名  1年生 4名  計13名(うちマネージャー2名)

・顧問
 監督  末信 里佳子
 コーチ 板倉 駿

・練習日程
 平日     1時間半程度
         15:30~17:00、17:00~18:30 ※週1回トレーニング
 土日祝日   2時間半~3時間程度
         夏季 8:30~11:30、11:30~14:30、14:30~17:30
         冬季 8:30~11:00、11:00~13:30、13:30~16:00
 休養日    毎週水曜  土日どちらか

人数は多くありませんが、明るく楽しく真剣にバスケットボールに取り組んでいます!!

部員ブログ

部員ブログ

春季大会・札幌遠征

こんにちは!女子バスケットボール部です!

先月4月20日、21日は春季大会がありました。1年生も加わり選手11人となりました!

試合は悔しい結果となりましたが、みんなの動きからいいスタートを切ることができたなと思えるそんな試合でした。

また、先週の5月11日、12日は札幌遠征でした。1年生は初めての遠征で3年生にとっては最後の遠征となりました。日々の練習の成果が大いに発揮できたとともに反省点もたくさん出てきました。遠征後の部活では動画を活用して反省会をするなど高体連に向けて一丸となって取り組んでいます!

いよいよ高体連は来週となります。全員が「全力でやり切った‼」と思えるような試合になれるよう残りの時間を大切にしながら部活動に励んでいきます!

帯広遠征

先日3月27日部活動では帯広へ遠征に行きました。

お昼ご飯には部員全員で豚丼を食べエネルギーをチャージしてから、1日目は帯広柏葉高校との練習試合でした。日頃から練習している声を出して仲間に伝えるという事が最初から最後まで出来ていたためチームの団結力が発揮された試合でした。また、マネージャーもTOの仕事を学ぶことができた1日でした。

2日目は帯広三条高校との練習試合でした。1日目の疲れがある中、全力で動き1日目の柏葉高校で学んだことを意識し合いながら取り組む姿がありました。

1日目も2日目も接戦で日頃の練習の成果が十分に発揮された遠征だったと感じます。

これからも部員全員で協力し合いながら大会に向けて練習していきます。

顧問ブログ

顧問ブログ

札幌遠征

5/11,12の連休を利用して、札幌への遠征を行いました。11日は札幌創成高校で創成高校、札幌静修高校と練習試合、12日は札幌東高校で札幌東高校、小樽潮陵高校と練習試合を行いました。お世話になった高校の皆様、本当にありがとうございました。

高体連支部予選までに実戦を通して課題を発見できる最後の機会と位置付けて、現在チームで取り組んでいること(技術・戦術)ができているか、チームで戦うための準備ができているかという部分に焦点を当てて試合を行いました。

結果としてはできている部分もありながらもう少しという部分も目立ち、少し歯がゆい結果だったかなというのが正直な感想です。1年生が入り、スターター、ローテーションにも変化がある中で、これまでの取り組みと今回の遠征で得た課題をあと10日でどこまで突き詰められるかが勝負のカギだと改めて感じます。多くのことを求められる中でも選手たちは必死に食らいついてきてくれており、何とかこの思いを結実させられるようにあと1週間頑張りたいと思います。

今回の遠征では札幌という比較的近い場所だったこともあり、現地集合が可能なご家庭には現地集合をお願いしました。いつも思うことですが、チームの活動は保護者の方のご協力なしには成り立ちません。日々の活動一つとっても家庭でそれを支えてくれる保護者の方がいるから成り立つものであり、さらに練習試合や土日の練習の送り迎え、遠征になれば費用負担といったようにあげていけばきりがありません。この機会に今一度感謝を述べさせていただきたいと思います。いつも本当にありがとうございます。そして、部員の皆にも自分たちの活動が多くの人に支えられていることを理解し、感謝の思いを持って日々を送ってほしいと強く思います。

さて、いよいよ高体連の支部予選会が来週末に迫ってきました。先週の金曜には抽選会があり、(某強豪私学の横を引くことに定評のある板倉は緊張して戻しそうになりながらくじを引きました…)1回戦の相手が伊達開来高校に決定しました。会場等はまだ決まっていませんが、決まり次第このブログで速やかにお知らせします。部員たちの一生懸命な姿や成長したところ、輝いているところを一人でも多くの人たちに見てほしい。これが今の私の素直な気持ちです。平日開催で難しいとは思いますが、ぜひ会場に足を運んでいただき、チームへの声援をいただければと思います。チームで一丸となり勝利を目指して一生懸命頑張りますので、応援のほどをよろしくお願いいたします‼

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークを迎え、ようやく苫小牧にも桜が咲いています。そして、この連休を利用して、多くの練習試合を行う機会に恵まれました。

4/28には室蘭清水丘高校に来校いただいて練習試合、5/4には苫小牧東中学校で多くのチームと練習試合ができました。5/6は稚内大谷高校に来校いただき、この3日間で合計約7ゲーム分の経験を積むことができました。お世話になった学校の皆様方、本当にありがとうございました。

自分たちが取り組んできたことでできるようになっていることも多く、チームがまた新たなステップに入って向上していることを強く感じるとともに、日に日にたくましくなっていく選手たちを見るのは本当にこの上ない喜びを感じます。1年生も今自分にできることや自分がやるべき課題に対してしっかりと取り組んでおり、その一生懸命な姿を見られることもうれしく思います。まだまだ課題は多く残っていますが、この成長を維持してあと3週間でいける限界まで良いチームになれるように頑張ります。

この期間特にうれしかったことを一つ。試合や練習を通じて出た課題を解決する速度が、以前と比較にならないほど速くなっていると感じます。ひとつ前の試合でできなかったことが次の試合で形になり、その次の試合では別の課題を解決できるようになっている。このことは一人ひとりがチームの課題と向き合ってしっかりと考えながらプレーしていることの証左だと思いますし、キャプテンを中心としてコミュニケーションが取れていることの証でもあるかと感じています。そして、このできないことをできるように取り組むプロセスというのはバスケットに限らずよい人生を歩むうえで必要不可欠なことであり、以前のブログでも述べたようにそれこそが部活動の大きな価値であると私は考えています。もちろん課題のすべてを解決できるわけではありませんし、うまく取り組めないこともあります。それでも自分たちで解決を目指そうという姿勢を持ち、努力を始めた時点ですでに彼女たちは勝者であり、それが実を結ぶかどうかにかかわらずその過程には大きな意味があるのでないでしょうか。そして、その取り組みをうまく結実させるようにサポートするのが私の仕事であり、それができる自分でいなければならないと責任の大きさを改めて痛感しています。

さて、いよいよ高体連の支部予選まで一月を切りました。来週末に札幌への遠征、それが終わると仕上げの時期に入ってきます。個人としてもチームとしてもまだまだ向上できる余地はたくさん残っています。できる限りの成長をして、最後の日に笑って終われるよう一生懸命に頑張りたいと思います。

春季大会

4/20,21の日程で行われた苫小牧地区の春季大会に参加しました。相手は苫小牧中央高校、苫小牧地区のトップシードであり、公式戦で当たるのはこれで4大会連続…我ながらよく引くなと思います。当然強い相手ですが、自分たちがこれまで積み上げてきたものをしっかり出せるように準備をして臨みました。

 結果から言うと48-119での敗北。試合を通して相手の圧力を受けることが多く、それをはねのけられないままに試合が終わってしまったように思います。結果のみを見れば100点ゲームでの大敗であり、チームとして何も変わっていないように受け取られてしまうかもしれません。しかし、以前の対戦とは大きく異なり、しっかりとバスケットをする中でスキルやフィジカルな部分、判断の能力が少しずつ(しかし確実に)足りずに負けてしまったゲームと感じました。

試合が終わった後に本当に悔しいと感じましたし、次に対戦することがあればもっとやれるとも感じます。(私が悔しがったり希望を持ったりしてもしょうがないですが、試合後の選手の顔を見ていても近いことを感じているのではないでしょうか。)そして、何より厳しい試合の中でも最後まで自分たちのやりたいことを表現しようとし、いつもしている「その日になれる一番いい自分、一番いいチームを目指す」という約束を最後まで果たそうとしてくれた選手たちを誇りに思います。

さて、いよいよあとひと月で高体連支部予選がやってきます。3年生にとってはバスケットに本気になれる時間の終わりが着実に近づいています。最後の瞬間まで成長し続け、バスケットに取り組んでよかった、この部で活動をしてよかったと思ってもらえるように皆で一生懸命に頑張っていきたいと思います。

入学式

苫小牧も暖かい日が増えて春らしくなってきました。

4月8日に始業式も行われ、新たな年度の始まりとなりました。私自身も3学年の担任として改めてスタートとなり、ついこの前入学してきた生徒がもう3年生になるのかという時の流れの速さに驚くとともに初心忘れるべからずの精神で頑張らないとという気持ちで気合十分です。

始業式の少し前の4月6日には苫小牧総合経済高校さんにお邪魔して、練習試合を行いました。総合経済高校さんは私がこのチームを見始めてから初めて練習試合をしていただいたチームであり、それ以来ずっと目指すべきチームとして背中を追いかける存在です。今回の試合では少しその背中が近くなったのを実感でき、前回のブログでも書いたチームの成長を改めて感じることができました。しかし、まだチームとして胸を張って対等といえる状態には程遠いことも改めて実感でき、まだまだ頑張らなければいけないなと決意を新たにする一日でもありました。

苫小牧総合経済高校の皆様、ありがとうございました。

さて、4月8日には入学式も行われ、160名の新たな仲間が入学してきました。入学された生徒の皆様、保護者の皆様、おめでとうございます。長いようで短い3年間の高校生活、西高でよかったなと思って卒業していけるような3年間になることを祈るとともに、それを助けられるように頑張らなければいけないなと思います。

そして、入学生の皆さん、一緒にバスケットボールをしましょう‼

女子バスケットボール部は個性豊かな部員が楽しく一生懸命に活動を行っています。以前のブログでも書いたように、バスケットの経験や、運動の得手不得手は全く関係ありません。3年間一生懸命頑張れる人ならば誰でも大歓迎です。ぜひ一度、体育館に遊びに来てください。(できれば運動できる服装を持って )

練習の時間はこのページの一番上や校内に貼ってあるポスターに載っています。もしわからないことがあれば先輩や担任の先生に聞いてもらっても構いません。

選手、マネージャー問わず多くの新入生の参加をお待ちしています。

帯広、苫小牧、ティッピングポイント

二日続けての投稿です。

とはいうものの前回の投稿からまた間が空いてしまいました。年始に立てた「試験期間を除いて2週間に1回の更新」という目標を早くも達成できておらず恥ずかしい限りです。もっと自分に厳しくならなくては…

さて、3月の末から多くの練習試合をさせていただきました。3/23には明野中学校さんに来ていただき、3/27,28には帯広まで遠征を行い、帯広柏葉高校さん、帯広三条高校さんと練習試合をさせていただきました。苫小牧に帰ってきてから4/1には苫小牧東高校さんにお邪魔し、苫小牧東高校さん、苫小牧南高校さん、室蘭栄高校さん、札幌西高校さんと練習試合を行いました。

各試合を通して選手・チームが成長していくところが毎日見られ、コーチとしてこれほど嬉しいことは無いなと思いながら、それでもまだまだチームとして取り組むべき課題もたくさん残っていると感じた1週間でした。お世話になった高校、中学校の皆様、本当にありがとうございました。

この期間チームを見ていて過去に読んだ本の内容を思いだしました。読んだのが数年前なので完全に覚えているわけではないのですが、「個人が集団が変化するとき、その変化の速度は比例直線の形をとらない。」というものです。誰かや何かが成長をするときには必ずティッピングポイントと呼ばれる地点があり、そこに至るまでは端から見ると変化がにぶいあるいは変化していないように見える期間があるということです。もちろんその間にも内部では小さな変化が積み重なっているのですが、なかなか表面に出てくることはなく、その小さな変化が積み重なってティッピングポイントを超えたときに、外部からも見て取れるような爆発的な変化がおこるそうです。(間違っていたらごめんなさい)

当時この本を読んだ時には「そうなんや」くらいの感覚しかなかったのですが、この数週間のチームを見ているとまさにそれが起こっているのではないかということが実感として感じられ、「こういうことだったのか」と腑に落ちる経験をしています。もちろんまだまだチームとしても組織としてもよくしていかなければいけない部分は山ほどありますし、このままいい方向に行き続ける保証などどこにもありません。それでも今この瞬間のチームの成長に立ち会えている喜び(部員のみんなもそれを感じてくれていると嬉しい‼)をひしひしと感じ、これこそがコーチ、あるいは教員という仕事の醍醐味だなと感じています。

春季大会まであと3週間、高体連予選までは2か月です。最後の最後まで成長し、このチームが行ける限界まで行ったと言って終われるチームを目指してこれからも頑張ります‼

新年度ご挨拶

4月1日となり、新たな年度が始まりました。

改めて今年度も顧問およびHCを務めます板倉です。チームでの活動を通して部員たちが成長できるよう、精一杯のサポートをして参りますのでよろしくお願いいたします。

そして4月から西高生になる皆さん。女子バスケットボール部では一緒に頑張る仲間を大募集中です。現在は3年生6名、2年生3名の9名で活動しており、人数は少ないですが、明るく楽しく一生懸命にバスケットに取り組んでいます。今バスケットをしている人、そうでない人、運動の得意な人、苦手な人、3年間一生懸命頑張れるならばどんな人でもかまいません。選手・マネージャー問わず募集しているので、少しでも興味のある人は是非体験に来てみてください。

ここで少し私自身の思いを書きたいと思います。

前回のブログでも書きましたが、高校生にとっての3年間というのは非常に密度が高く、価値のある時間です。楽しいこともたくさんあり、楽なことをしながらなんとなく学校生活を送っていても十分に楽しい時間を過ごすことはできるでしょう。その中で、自分の時間を使いながら部活動に打ち込むことの価値とは何なのでしょうか。

もちろん、部活動をしていた方が進学や就職で有利だとか、部活動による人間形成がその後の人生において評価されるとかそういった実利的な話もあるのかもしれません。しかし、せっかく自身の貴重な時間を使って活動するのにそれだけでは少しさみしいような気がします。

今回改めてそのことについて考え、私は部活動の価値というのは大きく三つあるのではないかと考えています。

一つ目は仲間との活動であるということ。彼女たちにとってチームの仲間というのは学校生活で一番長い時間をともに過ごす相手となるでしょう。楽しいことやうれしいこと、時には辛いこと、思うようにいかないことをともに分かち合い、一緒に頑張るという経験は生涯においてかけがえのない仲間を作ることにつながると思います。また、様々な仲間とチームとして過ごすことで、人との関係やその中で自分がどう振る舞うのかということについて学ぶことができます。

二つ目にうまくいかないことを学ぶということ。先ほども少し書きましたが、3年間の活動は楽しいことだけではありません。辛いことも経験しますし、うまくいかないことも多くあります。時には理不尽な思いをしながらそれでも前を向かなければいけないときもあるでしょう。特にバスケットというスポーツはその競技の構造上難しいことやできないことが非常に多く、弱者にとって残酷なスポーツです。誤解を恐れずにはっきりと言うと活動をしていく上で大多数の人にとってはうまくいかないことが非常に多くの割合を占めることになるでしょう。そのことと向き合い、どう行動するか、どうやってうまくいかないことを少しでもうまくいくようにするのか。そういった試行錯誤の経験は必ず人生において大きな財産となると考えています。

そして最後に一生懸命頑張る経験をするということ。頑張ると聞くと当たり前のように感じるかもしれませんが、一生懸命頑張る経験というのは意外と人生の中に多くありません。特に昨今は世の中が非常にソフトになり、ともすれば「頑張らないこと」「頑張らせないこと」をよしとする風潮があるように感じます。(このことについて是非を論じてるわけではありません…)しかし、人生において胸を張って「自分はこれを一生懸命に頑張った」といえることを作ることは、非常に大きな価値を持つと思っています。そして、何かを一生懸命必死になって追いかけ、それがうまくいかなかったとしても何かを失うわけではない。言わば「必死になって失敗できる」のは学生時代までではないでしょうか。先ほど述べたように、バスケット部での活動はうまくいかないことの方が多いでしょう。それでも自分と向き合い一生懸命頑張ることが、その人の人生を必ず良いものにすると私は信じています。そしてそれをする環境を用意できるということこそが部活動が提供できる一番大きな価値なのではないでしょうか。

長くなってしまいましたが、私は部活動の価値というものをこういう風に捉えています。そして、自分のチームはこのような価値を提供できる場所であるように私自身も一生懸命頑張らなければいけないと思っています。

【顧問】卒業式

前回の更新から少し間が空いてしまいました。学年末考査、卒業式、学力検査と行事が続き、思うように練習ができない日が続きましたがその中でもやれることに集中して活動しています。

これだけ練習できない日が続くと久しぶりの練習がうまくいくか不安でしたが、休み明けの練習で大きく体力を落としている選手がいなかったのが印象的でした。各自で考えてコンディショニングしてきたのでしょうか。だとしたら素晴らしいですね。いずれにしろ練習の強度を落とさずに春休みに入れそうです。当たり前かつ小さいことかもしれませんがこういう部分でもチームの成長を感じることができて本当にうれしく思います。

さて、少し遅くなりましたが3月1日に本校でも卒業式が行われました。女子バスケット部からは卒業する生徒はいませんでしたが、卒業生たちの姿を見ると色々な思いが頭をめぐり、少し感傷的な気分になってしまいました。それと同時に今の2年生もあと1年で卒業すると考えると時の流れの速さを感じるとともに何とも言えない気分になります。

バスケットボール部での活動は彼女たちの学校生活における一部分です。しかし、高校の3年間という非常に濃い時間の中で時間の多くを費やし、時には自分の時間や他にやりたいことを犠牲にして取り組むものであり、ただの一部分だけではないことも事実です。3年間が終わるとき、さらにその先の人生の中で振り返ったときにバスケットボール部での活動やそれを通じた人間関係が彼女たちの財産になり、一生懸命取り組んでよかったと心から言ってもらえるような活動でありたいと強く思います。そしてそれをサポートするに足るようにもっと私自身も成長をしなければならないなと決意を新たにする一日でもありました。

【顧問】試験期間

少しずつ春の雰囲気を感じる今日この頃、西高校は今週から学年末考査の試験期間となっています。
当たり前ですが西高のバスケットボール部でいるためには西高の生徒である必要があります。練習が休みの分、普段の練習に臨む熱量を勉強にも向けて頑張ってほしいものです。

さて、試験期間に入る少し前の2/10に苫小牧東高校にお邪魔して苫小牧東高校さん、苫小牧南高校さんと練習試合をさせていただきました。両校ともに苫小牧市内にあり、公式戦、練習試合でも多く対戦させていただくことで自分たちの実力や実力を試させていただける相手です。今回の練習試合では以前の対戦からの自分たちの成長を実感できた部分も多く、実りのある練習試合となりました。
苫小牧東高校さん、苫小牧南高校さん、ありがとうございました。

成長を実感できた一方で、試合を通しての継続性や相手ディフェンスのプレッシャーに対する対処などまだまだ取り組むべき課題も多くあるのも事実です。試験が明けるとすぐに春休み、そして春季大会、インターハイ予選があっという間にやってきます。自分たちの課題と向き合い、最後の日に笑えるよう一生懸命に練習していきたいと思います。

【顧問】練習試合

2月に入り寒い日が続く中ですが、チームは元気に活動しています。
最近は週に1回トレーニングルームでのウェイトトレーニングも取り入れ、ストレングスの面でも他のチームに負けないように取り組んでいます。

先週の土曜には室蘭清水丘高校さんに来校いただき、練習試合を行いました。
年明けから取り組んできたトランジションの切り替えやディフェンスのハリーバック等練習の成果が見られる場面があり嬉しい思いもありながら、リバウンドを中心にまだまだ取り組んでいかなければいけない課題も多いなと感じた試合でした。
室蘭清水丘高校の皆さん遠いところをありがとうございました!!

2月は推薦入試や学年末考査等で練習の機会が限られてしまいますが、1回1回の練習を大切にしながら頑張っていきたいと思います。

【顧問】JBA指導者講習会

 いつも本校女子バスケットボール部を応援していただきありがとうございます。顧問の板倉です。
寒い日が続き、体調が気にかかる季節ですが、その中でもチームは精力的に活動しています。走るメニューが増え、選手たちは大変なところもあるかとは思いますが、一生懸命に取り組んでくれています。

 さて、私事ですが先日江別で開催されたJBAのコーチ講習会に参加してきました。全道から40名強のコーチの方が集まっており、多くの出会いと学びのある2日間でした。自分自身のコーチングについて他のコーチの方からのフィードバックももらい、自分の見えていなかった弱点やくせを見つめなおすいい機会となりました。

 チームも私自身ももっともっとレベルアップしなければいけませんし、そのための努力を怠ってはいけないなと強く感じた2日間でした。