【女子バスケットボール】強度と継続性
いよいよ苫小牧にも雪が降りました。まだ車のタイヤを替えられていない私は来週まで積もらないことを祈りながら日々を過ごしています。
現在西高校は考査期間に入っています。考査明けに新人戦があるためごく短時間の練習を行っていますが、普段に比べればできることは非常に少なくなります。その中でどのようにして自分を高めるのかをきちんと考えながら日々の活動に取り組みたいと思います。そして何よりよいプレイヤーである前によい西高校の生徒であること。普段の練習に向ける熱量を学業にも向けて、しっかりと取り組んでほしいと思います。
少し遡って、考査期間に入る前の9日に室蘭栄高校にお邪魔して練習試合を行いました。苫小牧地区以外のチームと試合ができる貴重な機会であり、新人戦に向けて今取り組んでいることのチェックと、今まで取り組んできた課題の克服の場として試合を行いました。前半は良いシーンも多く見られ、今まで取り組んできたことと今取り組んでいることが表現できたのではないかと思います。逆に後半は集中が切れてしまう場面や、プレー強度で相手に負けてしまう場面が多く、試合を通した継続性という部分で大きな課題が残りました。出てきた課題はまたしても「強度」と「やり続けること」。本当に難しいなと感じます。しかし裏を返せばそれをしっかりとやり切れればチームがまた一つ上の段階に行けるという事でもあります。日々の取り組みをもう一回見直し、自分たちに矢印を向けて取り組んでいきたいと思います。室蘭栄高校の皆様、ありがとうございました。
さて、新人戦の地区予選が月末に迫ってきました。先日組み合わせ抽選があり、北海道栄高校、苫小牧東高校、静内高校と同じブロックとなりました。(新人戦はリーグ戦形式の開催となります。)選手権予選終了から取り組んできたことは少しずつですが確実にチームを向上させています。ぜひその姿を会場で応援していただければと思います。試合日程や会場等は決まり次第このブログで速やかにお知らせいたしますので多くの方のご声援をよろしくお願いいたします。