【女子バスケット】夏休み前半戦終了
今日はお盆休み前最後の練習でした。前回のブログでも書いた通り夏休みの前半はとにかく練習試合を多く組んでおり、2週間で遠征含む7回の練習試合と少しハードなスケジュールとなりました。選手の人数が少なく、部員たちもかなりしんどい部分があったと思いますが何とか食らいついてきてくれ、チームとして少しずつ強さが出てきたなと感じます。何より大きなけががなくこのスケジュールを乗り切れたことをうれしく思います。
前回のブログ以降も8/5に明野中学に来校いただき合同練習、8/6には苫小牧総合経済高校にお邪魔して練習試合、8/9には室蘭清水丘高校に来校いただいて合同練習を行いました。それぞれ選手たちが課題と向き合う良い機会となり、やはり5対5で練習ができるということが本当に大切だなと改めて感じます。お世話になった学校の皆様、ありがとうございました。
チームとしてのスタンダードは着実に上がっていると感じる一方で、やはりまだまだ強度の部分で足りないことが多いなと改めて思います。特に強いチームとの対戦ではプレー強度の違いで自分たちのやりたいことをさせてもらえずに試合が終わってしまうという経験を昨年から何回もしてきており、そこの部分で追いつかない限りは勝負の土俵にも上がれないという事を再確認できた夏休みの前半でもありました。
チームの強度を上げていくのは難しいことですし少なからず困難さや苦しさも伴います。しかし、今年自分たちで掲げた目標を達成するためにはこれを避けて通ることはできません。チーム全員で普段の練習から見つめなおし、強度を求めて取り組んでいきたいと思います。
明日からお盆休みに入り、チームの活動は小休止となります。しっかりとリフレッシュし、休み明けにまた元気な姿を見せてほしいと思います。そして夏休みが明ければ試験期間を挟んですぐに選手権予選です。今取り組んでいることが試合の中で表現できるように、休み明けからまた一生懸命に頑張りたいと思います。