3学年では、10月4日(火)、中野自動車学校5名の指導員を講師に迎え、交通安全教室を実施しました。在学中に自動車免許取得をする生徒もいることから、これまでのただ車に乗る立場から、自ら運転する立場になるにあたって、意識の高揚を図ることが目的です。「車は急に止まれない」制御距離についてわかりやすく説明いただいたほか、生徒数名の参加型による反応体験など、充実かつ学ぶことの多い時間となりました。
翌日10月5日(水)には、北海道交通事故被害者の会代表を講師にお招きし、交通事故で家族を亡くされた家族の経験や想いをお話いただきました。生徒はお話に真剣に耳を傾け、事後の感想文でも、交通事故の責任、家族の悲しみについてなど、心に響いた時間となったことがわかる内容のものが多く見られました。
この2日間で交通安全への
意識高揚、社会のルールを遵守し、自らを律する自己管理能力を育む良い機会になったと思います。