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大貫先生 講演会

実施日 11月15日(金)3・4校時

 3.11東日本大震災から2年半以上経過し、震災関係の報道も徐々に減ってきています。 しかし今でも仮設住宅や全国各地で苦しんでいる方々がいるとこを忘れてはいけません。
福島からつたえたいこと  そんな中、今回縁あって福島県立原町高校の社会科教師の大貫昭子先生のお話を聞く機会に恵まれました。 先生は震災当時は福島原発から20km圏内にある小高工業高校に勤務していました。 その校舎は未だに立ち入り禁止区域内にあり使用できず、仮設校舎で生徒は勉強しているそうです。 先生はその後転勤になり、今は30km圏内にある原町高校に勤務しています。
 震災当時のご自分の体験談、生徒の状況、職場の同僚の話を中心に写真も交えながら話をしてくれました。未だにいろいろな困難の中で生活している卒業生の話等々、私たちが考えさせられるお話を沢山聞くことが出来ました。
 西高生1人1人の心に響く話ばかりで、それは生徒の感想文をみても分かります。大変勉強になる機会に恵まれて、 いい時間を過ごすことが出来ました。

生徒の感想文より

 今日の講演会を聞いたり、文集を読んだりして毎日心が痛く悲しい気持ちになりました。 震災後月日が経つにつれて、あまりテレビで被災地の状況が流れず目にすることが少なくなりました。 今現在どのくらい復興がすすんでいるのか分からないことが沢山ありました。 大貫先生のお話を聞き、未だに仮設住宅で暮らしている人たちがいること、そして原発付近の地域には立ち入り禁止のことなど、 2年経った今でも状況は変わらない地域があるのだと分かりました。
 私は3月11日に大きな揺れを体験しましたが福島など津波に遭われた地域のような大きな被害は受けませんでした。 テレビを見ると津波によって流されている家や車の映像を、荒れ果てた土地や道路などの映像を見ると 「これは本当に日本で起きたのか?」と思うくらいひどく心が痛くなりました。母校がなくなりサテライト校に入った生徒たちが 「学校が楽しい」と言っていたと聞き毎日何気なく普通に学校に通っている私たちが面倒くさい、だるい、行きたくない等々と 思わず楽しい幸せだと思うように過ごしていかなければいけないなと思いました。
 3月11日の大震災で失われてしまった沢山の事、物を完璧に取り戻すということは難しいと思いますが、 被害に遭われた方が1人でも多くそして少しでも幸せだと感じられるように願い、何か出来ることがあれば積極的に行おうと 心に決めました。
 お話、ありがとうございました。


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プレゼンテーション用スライド写真

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It wrote on November 27, 2013.