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生徒会誌がくとの一部を紹介します。

巻頭言

明日からが本当の始まり

校長

 一般に「卒業」を英語で言うと、「グラヂュイション(graduation)」である。「卒業する」とか「学位を授ける」などを意味する。実は、アメリカの大学卒業については 「コメンスメント(Commencement)」という単語も使われる。
 学校の「卒業」を文字通り「業を終えた」、「ある仕事を成し遂げた」と考えれば、「グラヂュエイション」であり、「おめでとう。頑張ったね」と喜びでおわってしまう。これは多分、学校を主体とした発想であり、みなさんが立派に成長したと思いたい立場であろう。
 ところが、「コメンスメント」は「卒業は終わりではなく、これから学校で身につけた力をもって実生活を生き抜いていくのだ」といった生徒を主体とした前向きの姿勢だと理解される。
 そこで、卒業式の祝辞などで「コメンスメント」という言葉が用いられ、「今日が終わりではなく、実はこれから始まるのだ」と餞(はなむけ)されるのである。
 私もまた、みなさんの卒業を「コメンスメント」と考え、これからの大いなる活躍や発想を心から願って止まない。
 三年間にわたる通学の中で皆さんが「本校で身につけた力」はどんなものだろう。少なくとも、学校に在校する時間も三千時間を下らないだろう。英語や数学などの教科の時間に学んだ知識や技術、見学旅行や学校祭などの特別活動で得た社会性や人間関係など質や量ともかなりなものであろう。しかし、これらは眼に見えるようなものではないし、みなさんの体に奥深く埋め込まれたようなものである。これらが本当の意味で「生きた力」になるにはこれからのみなさんの努力や精進にかかっていると言っても過言でない。
 卒業生の全員が本校でほぼ同じ事を学び、今、胸を張り眉を上げてそれぞれの進路に向かって力強く歩いて行く。素晴らしいことであり、拍手は惜しまないが、単に「高校卒業」に甘んじるのではなく、今後一層努力して本校で学んだものに磨きをかけ、名実共に「高校卒業」にふさわしい人間になってほしい。自分の目的に向かって不断に努力してほしい。スタートは同じでもゴールではとてつもなく差がつくのが人生だからだ。
 「コメンスメント」・・明日からあなたの人生が始まる。あなたをあなたにするのはあなた自身だ。皆さんのご健康とご多幸を心から祈って止まない。


後期生徒会

新生徒会として

新生徒会長

 僕は生徒会に入って二年目で今回、生徒会長という役職につくことができました。生徒会長という役職をやる気は十分ありましたが、いざ会長に就いた今、生徒会役員を行事などでまとめられるか、などの心配や不安でいっぱいです。今までは先輩方が指示してくれましたが、今度は僕がみんなに指示をすることができるかなど不安です。去年まで生徒会の会計監査としてやってきたことなどを生かして、新しい生徒会としてがんばっていきたいと思います。第一の目標としては、当たり前の事はできる。これを全生徒ができる学校を作り上げたいと思います。この目標を達成するには、生徒会の委員長や先生方とも協力していきたいと思います。これは生徒会役員や先生たちだけでは達成できません。みなさんの協力が必要なので、御協力お願いします。
 そして、こんな会長をみなさんのあたたかい心で助けて下さい。お世話になります。  

入学して

1年生代表

入学式写真  約一年前、私たちはたくさんある進路の中から一つ選び高校受験という大きな壁を乗り越え西高校に入学することができました。  高校生活のほとんどは今までの中学校などとは大きく違いました。中学校は先生に言われたことをただ単にやるだけでしたが、高校ではスタートの時点で自分で選択し、自分の力で進んでいかなければいけなくとても大変でした。
 最も大変だと思ったことはやはり勉強です。高校の勉強は中学校の応用なのでとても難しくレベルの違いを感じました。また、中学校では「点数悪くても何とかなる」と考えても通用しましたが、高校では全くと言って良い程通用しません。だから私達は一つ一つの授業を大切にし、テストで良い点数を取れるよう、必死に勉強しています。この事が私達を成長させ、将来につながると信じています。
 学校祭もまた、私達一年生にとって苦労するものでした。一年生にとって高校での学校祭は初めての経験だったので、「まず最初になにをしたら良いのか」など全くわからず、とてもとまどいました。また、知り合って数ヶ月の人達と団結してひとつの物を作るということは意外と難しく、意見のくい違いなどから問題やケンカになったり、たびたび先生にも怒られました。しかし、これも全て良い思い出として残り、とても堅い絆を結ぶことができました。また、学校祭は苦労する分だけ今まで味わったことのない達成感や感動を味わうことができました。そして、何より楽しかったです。パフォーマンスは、見る側も披露する側も両方楽しむことができとても盛り上がりました。クラス対抗歌合戦も全クラス色々と工夫されていて、特に三年生は完成度の高い合唱で、力の差を感じました。このように学校祭は私達に大きな変化をもたらす行事でした。
 この一年間で私達はとても大きく成長することができました。良い経験や辛い経験もしました。私達はまだ階段を上がっている最中であり、ゴールはまだまだ先ですが、それに向けて一人一人が一歩ずつ進まなければいけません。だから、今までの経験をフルに活かし、最後は全員でゴールし、それぞれの道へとまた進んでいくことができれば良いと思います。

西高祭歌合戦優勝

3年D組代表

歌合戦写真  3dの目標はBig★3冠をとることでした。その為1番の不安要素は歌でした。3dは明るく元気!!しかし、キレイなハーモニーやバラードは苦手だったからです。LALALAラブソングを選んだのは歌う自分達はもちろん、聞いてる先生や生徒も楽しんでもらいたいと思ったので!!しかし・・・この曲にはハモリパートもなく単調だったのでこのままじゃ飽きてしまう!と思って、最初にアカペラを入れ、サビはハモリを作り、ラストは盛りあがれるようギターも入れるアレンジをしました★ソプラノは英語パートがあり、アルトはとにかくハモリが大変で、男声は音域がきつくてみんなで一生懸命頑張りました。真剣に取り組むあまり何度ももめたりしたけど、歌い終わって柏手もらった時に本当に3dで良かったって思ったよ。1位だった事も嬉しかったけど、みんなで本気で頑張れた事がなにより嬉しくて幸せでした。ホールのピアノに早弁して集合したりラスト何度も何度も練習したりアカペラの音取りも頑張ったもんね?みんなありがとう!! 「D組のDは~?」 団結力のD!!

体育大会準優勝

2年A組代表

綱引き写真  2Aはなんと!2年生にも関わらず、総合2位を獲得してしまったのです!!いぇい!ほんとうにびっくりしましたよ。ほんとに。  まず女子バレー。この子たちは本当にすごいです。2位に輝きましたがなんとこのチーム経験者ゼロなのです!もう最高ですね。来年は2チームで1位と2位をとってほしいですね!
 キックベースも2位に輝きました。なんと1位と2位は2年生!負けたのがとっても悔しいです!来年は優勝を頂きます。男子バレーは・・・来年期待してます。
 運動会種目では二人三脚が3位!つなひきがなんと・・・優勝!!これぞ2A!やっぱりね、2Aは皆の気持ちが1つになって本当の力を発揮するんですよ。その結果がこれですよ。
 今までの2Aの合言葉は、「2AのAは、あ、俺たち強いんじやね?のA!!」でしたが、もう強いって分かっちやったので新しいのを考えないといけませんね。来年はもちろん総合優勝です!
 A組でいた最後の行事で、総合優勝を取ることが出来て嬉し涙もざらじゃなかった。けれど、記念写真には満天な笑顔とボルトポーズできめるA組であった。

見学旅行の思い出

2年B組代表

 私たちは見学旅行でたくさんの思い出を作り、そしてたくさんのことを学びました。
 私の中で一番思い出に残っている事は、大阪の自主研修です。最初は通天閣に行きました。展望台まで上がって大阪を眺めました。景色の中には遠目でしたが、大阪城とツインタワーも見ることができました。そしてもう一階上にあがってみると、幸運の神ビリケンさんがいたので、たくさん足をさわってきました。それから難波まで行って、お昼ごはんを食べる場所を探し歩きました。グリコのところまでくるとイケメンのお兄さんに、たこ焼きをオススメされたので、一目惚れした私たちはお兄さんについて行くことにしました。
すると店員さんみんなイケメンでやばかったです。でもおいしいたこ焼きを食べることができたのでよかったです。食べたあとはずっと服を見て歩きました。みんな衝動買いしすぎて財布がピンチになりました。時間を見てみると2時を過ぎていたので焦ってUSJに行きました。そこでは時間がなさすぎて乗り物から乗り物までずっと走りました。なので2時間で4つも乗ることができました。1番楽しかったのは、スパイダーマンのやつであんなに興奮した乗り物は人生初かもしれません。この一日は絶対忘れることのない充実した一日になりました。
 長崎では、平和記念公園と原爆資料館に行きました。ここでは原爆の恐ろしさについて深く知ることができました。そして平和記念公園のガイドさんの話を聞いて、もう戦争は二度としてほしくないと強く思いました。そして長崎の自主研修では担任の先生を含めた6人で回りました。たくさん写真とってもらったりお寺めぐりしたり、先生と語ったりとすごい笑った一目でした。

宿泊研修の思い出

1年生代表

 3日間という短い期間でしたが、たくさんの思い出ができました。スキーを初めて滑るという人が大半でしたが、たった一日インストラクターさんの元で教えていただいただけで二日、三日の目にはリフトに乗るまでみんな上達していました。上達できたこともけがなくスキー研修を終えたこともインストラクターさんのおかげなので感謝の気持ちで一杯です。
 またクラス混合でのグループ班だったので喋ったことのない人とも交流も深めることができ、新しい友達もできて、とても良い機会だったと思いました。
 ホテルでの研修では、委員長、班長という立場で責任をもって行動することができました。またみんなが自覚をもち時間厳守で行動してくれたのでスムーズに進行することもできました。ホテル内での思い出はたくさんありますが一番は「お風呂」です。変態と思われるかもしれませんが、なかなか見られない風景で全てさらけだしお話するというなぜか新鮮な感じがしました。部屋での遊びもまた交流を深めることができ、とても充実した3日間でした。  この文集では書き表せないたくさんの思い出は私にとってかけがえのないものであり、一生忘れられないものになりました。風邪ひきさんがとても多く、一年生全員で行くことはできませんでしたが、大きな怪我なく帰ってこれてよかったです。
 このクラスとの行事も今回が最後となり、このクラスとの時間も残り少なくなりましたが、とても楽しくと一つても充実した一時でした。一年生のみなさん。大好きです!!

編集後記

機関誌編集委員長

 前期の生徒会を引退したあとも生徒会の仕事に携わっていたいという気持ちで機関誌編集委員長に立候補させてもらいました。
 初めて委員会に入ったということもあり先生に頼りっぱなしな部分が多々ありましたが自分なりに、自分らしくできたのではないかなと思います。「がくと」を作りながらあらためて西高はいい学校だなと感じました。写真には笑顔があふれていて、原稿からも伝わるほど楽しさがあふれていて、このすばらしい生徒会誌の発行を手伝うことができて本当によかったです。協力していただいた皆さんありがとうございました。
 がくとは西高校を生徒だけでなく保護者、また他校の人たち、地域の人に知ってもらうのに一番いいものだと思います。これからも西高生が団結し、よりよいものをつくつていってほしいと思います。最後の仕事がこのすばらしい「がくと」の編集委員長で本当によかったです。ありがとうございました。
 「がくと」の内容はすごくいいものになっています!何度も何度も読み返してみてください!