北海道苫小牧西高等学校 

生徒会誌がくと第34号(全78ページ)のうち一部を抜粋して紹介します ( 一覧に戻る )

 

 巻 頭 言  「何時の日か懐かしく思い返す時」
                  学校長 舛田規文
 「人生楽ありや苦もあるさ」何処かで聞いたTVドラマの主題歌です。人生80年と言います。私もその半分程生きて、ほんの少しだけ生き方の重みを実感できる年齢に達しました。
 誰しもが楽しい事や嬉しい事、二者択一の生き方があればほんの少しでも楽な生き方を望みます。しかし、楽な事や嬉しい事が1つあれば、苦しい事や悲しい事は2倍も3倍もあります。苦しい事を避けた生き方ばかりを望めば、何時か必ずその見返りがあるものです。その時その年代でしなければならない事が人としての生き方ではないでしょうか。
 随分昔ですが「若いという字は、苦しい字に似ている」という歌がありました。「若い時代は何かにつけて苦しさを背負っているものだ」という意味をこめた歌詞です。「苦労は買ってでも」「他人の釜の飯を食う」「若い者には旅をさせろ」等、「若者」と「苦」を結び付ける言葉が沢山あります。時代がそして社会が大きく変わっても、それを動かすのは人です。人の生き方や成長が大きく変わることはないと考えます。
 さてこの一年どの様な事が、また、出来事が起こったのか、あらためて自問自答してもなかなか思い出す事ができないものです。時間は同じでも思考や記憶さらに行動がこれまでの時代水準を超えているからでしょう。
 世相を反映した「今年の漢字」 (日本漢字能力検定協会)に『暑』が選定されました。選定の背景には今夏の平均気温が史上最高を記録した猛暑であった事、チリ鉱山の落盤事故で作業人33名が暑い中を生き延び全員が救出された事があったからでしょう。因みに過去に心温まる印象の漢字が選定されたのは05年の「愛」だけです。
 1年間を振り返って、感動した事や胸がドキドキした出来事、涙が自然にあふれ出てくる出来事や痛ましい事件事故も多くありました。ノーベル化学賞に鈴木華氏(むかわ町出身)受賞、上海万博が開催、ハイチでM7・0、チリでM8・8の大地震発生、日本ハムが斎藤佑樹投手を獲得、横綱朝青龍の引退、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還、福島千里選手のアジア大会短距離2冠、新千歳空港の新国際線ターミナル完成、高速道路が一部無料化など。生徒会機関誌「がくと」を懐かしく思い返す時、苫小牧西に在席していた平成22年(2010年)はこのような1年でした。



  「生徒会活動をふりかえって」  旧生徒会長

 まず最初に、私は3年間生徒会をやってきて、とても楽しかったです。そして一年間会長という役職に就くことができて、本当に良かったです。私は結構、適当な性格なので周りのみんなや、先生方にたくさん迷惑をかけたと思います。しかし、この一年間の中で今までもこれからも経験することのないことをできて、改めてこの役職に就くことができて良かったと思いました。
 大きな行事である、西高祭と体育大会では良いところも悪いところもたくさんあったと思いますが、最後までやり終え、「楽しかった」とか「お疲れ様」という声を聞いた時は本当に嬉しくて涙がでました。
 また、私たち執行部はみんな仲が良く、笑いのたえない生徒会室でした。たまに、うるさすぎて岡崎先生に怒られました(笑)この15人+3人の先生で活動することができて良かったです。
 この一年間、頼りなくてちゃんとした仕事もできなかったけど、一緒に活動してくれたみなさん・先生方、ありがとうございました。
新執行部のみなさん、がんばってください☆



 「新生徒会として」  新生徒会長
 
 僕は1年生の頃から、生徒会会計監査として活動してきました。そして今回、生徒会長という責任が大変多く、重大であり、とても大変な役職に就くことになりました。今、本音を言いますと、とても不安と心配のかたまりに押し潰されそうです。それに、今まで代々生徒会の先輩方がやってきた仕事と自分たちがついで、さらに良くしていく事ができるのだろうかと不安になります。こんなバカで不器用な自分ですが、バカなりにみんなで協力していき、選んでくださった生徒のみなさんの期待に応えるよう頑張っていきたいと思います。
 これから、たくさんの行事があり企画・運営を行っていきますがきっと全てが完壁にとはいきません。けれども、一人一人が望んでいる内容にして行きたいと僕は思います。また、これは学校生活の過ごし方にも同じ事が言えます。いろいろな面でいろいろな事を改善していく上で生徒会は間違いを犯してしまうかもしれません。そんな時には、皆様にご協力していただき力をお借りしたいと思います。
これから約1年間どうか僕らをよろしくお願いします。



 
私達、北海道苫小牧西高等学校、第2学年は、今から65年前、この長崎で起きたあの悪夢を授業や総合学習の中で小説やビデオ、被爆者の体験談などを通じ戦争の悲惨さ残酷さを学んできました。
 そしてその事を深く学ぶため、この長崎を訪れました。日本は核兵器を保有せず、その廃絶を世界に向けて呼びかけています。しかし、世界には、まだアメリカやロシア、中国、北朝鮮など核兵器保有している国がたくさんあります。
 こういった国々は他国に対して核兵器の開発や使用を禁じてます。私達はこの事に対して大きな矛盾と怒りを感じます。どんな理由があろうと、どの囲も核兵器を保有してはならない。
 核兵器はこの世の中にとって驚異そのものでしかありません。日本はただ一つの被爆国です。たくさんの人が亡くなり、被爆の影響で今もなお、原爆症に苦しめられている人もいます。
 私達は戦争の時代を経験していなく、どれだけの苦しみなのかわかりません。
 しかし、私達が平和のために出来ることが何かあるはずです。
 それは今だ世界各地で起こっている紛争、核保持問題、テロについて知り、争いの火種がなにであるか考え、そして、戦争は二度と繰り返していけないと心の中に思い続け、そのことを次の代に伝えることが私達が出来る平和への取り組みであり、ただ一つの被爆国である日本に与えられた使命だと思います。
 また、平和を保つために、私達にできることは何なのか、争いがなくなるためには、どうしたらいいのかを考えながら、平和公園や原爆資料館などをしっかり見学したいと思います。
 戦争を体験した人達の多くは大分ご高齢になってきていることから、今後、今までのような生き証人としてのお話を聞くことが、少なくなってくるでしょう。原爆で命を落としてしまった人、今、世界各地で紛争やテロにおびえる人、そして、今生きている人達、その全員が同じ人間なのです。だから戦争から目をそむけ 「どうでもいい、自分らにほ関係ない」と考えることだけはしたくありません。
 今、ここにいる157名は、二度と戦争という過ちを犯さず、本日この地で学んだことを今後に生かし、早く世界中の人々が安心して、平和に暮らせるような日々を祈り続けることを決意し、これを平和宣言とします。

   平成22年11月15日
    北海道苫小牧西高等学校
        第二学年代表

  「西高校に入学して」  1年代表

 西高校に入学してもう一年が過ぎようとしています。この一年は中学校との違いを大いに感じた年になったと思います。
 義務教育から解放され、自らの意志で通う高校は中学校と比べ、随分と世界観、生活のレベルが変わったと感じます。まず、学校への通い方が変わり、自主性、社会性が身につき、活動範囲の拡大によって自由な行動もできるようになりました。そして、それに伴う責任感も身につくことになったと思います。
 西高校はとても自由な高校、と感じている人達もいると思います。学校の行事に関しては特にそう感じるのではないのでしょうか。
西高祭などはその自由度を精一杯表現していて、とても楽しく充実したものになったでしょう。
 確かに自由です。ですが、ただ自由ではなく、自らの力で道を切り拓く、中学校とは違い、高校は自身の力で、ということなのでは、と私は思います。
一人一人がその力を高校でのばしていけるよう生徒会として頑張っていきたいです。


  「学校祭総合優勝」   3B代表生徒

 私達3年B組は見事総合優勝をいただきました。去年は総合5位、今年は優勝!と皆意気込んでいた気がします。去年の反省を生かし、今年は早め早めの行動、どのクラスよりも早く歌練はしてたはずです。合唱、パフォーマンス、小行灯、Tシャツ、展示は模擬店と今年はやることが多くてよりクラスの団結が必要でした。
 準備期間中は、何かと色々あったのではないでしょうか、仲間割れ、各グループでの意見の食い違い、そういうのを何とか乗り越え結果は総合優勝、部門別に考えると1位はほとんどなかったですが、皆が頑張った成果だと思います。
 いつも元気すぎて、うるさい3Bですが、きっとクラスの仲の良さは1番ではないかと思います、5年ぶり?の学祭と体育祭まさかの総合優勝をいただき、クラスとしては十分な結果を残せて良かったと思います。
 卒業まで残りわずかですが、最後まで3Bらしくいれたら良いなと思います。



 「見学旅行について」  2年代表生徒

 四泊五日という長いような短いような修学旅行が終わり楽しかった事、学んだ事、たくさんの思い出を作る事が出来ました。特に私の中で一番思い出に残ったのが各自主研修でした。
 長崎の自主研修では研修前に平和集会を行い、平和について、たくさん学びました。戦争の悲惨さ威力などをたくさん知る事が出来、今後、二度とこのような悲惨な争いをくり返さない事を心に誓いました。約二時間の平和学習を終え、いよいよ研修開始となりました。
私の班は五人組でした。計画通りに研修は進みました。その中で特に思い出に残る体験がグラバー園での貴族衣装の試着です。私はチャイナドレスを着たのですが、少し恥ずかしかったです。ですがとても良い思い出となりました。他にもハートストーン伝説のハート型の石も見つける事が出来、とても嬉しくなりました。絶対見つけようと決めていたので全部見つけられて良かったです。
 京都・大阪での自主研修は清水寺から始まりました。予定より早く行動出来、順調に進んでいたのだが・・・バスなどが遅れてしまい計画が崩れてしまい大変な部分もありました。
ですが伏見稲荷や下鴨神社、通天閣や道とん堀など他にもいくつか行く事が出来、楽しめたので良かったです。伏見稲荷での鳥居にはとっても感動しました。
 大阪では研修の他にもUSJに行ったりしました。USJでも五人でまわりました。最初はバック・トゥー・ザ・フューチャーに行き、とてもテンション上がりました。とっても大好きなので。次にジュラシックパークに行ったのですがハプニングが・・・ずぶ濡れです。
もう笑えないくらい濡れました(笑)。濡れたままのジェットコースターは寒かったです。私は友達と三人で乗りました。苦手なわけじゃないのですがアレは怖かったです。他にもたくさんの思い出が出来ました。
 奈良公園では鹿に襲われました。可愛かったですが凶暴で大変でした。ガイドの方のギャグは笑えるというより関心しました。
 四泊五日で色々な経験をしたり学ぶ事が出来、とても楽しく良い思い出を作ることが出来ました。
 もう一度、行きたいです!!



 クラスのイラスト



 











Hokkaido Tomakomai West High School