北海道苫小牧西高等学校 

生徒会誌がくと第31号(全92ページ)のうち一部を抜粋して紹介します ( 一覧に戻る )




 生徒会長という、大変だけど自分にとってとても良い経験になる大きな役職に就いてから一年間が過ぎました。自分のような頼りなく頭の悪いやつが就けるような役職ではないと思っていました。しかし、実際にこの役職に就くことになり、一年間活動してきましたが、今まで経験したことがなく、この先も経験することのないような仕事にも参加することができ、改めてこの役職に就くことができて良かったと思いました。
 主な仕事である学校行事の運営では、全てが完璧に・・・というようにはなりませんでしたが、一つの行事を無事終えるたびに少しずつ成長することができたと思います。僕たち執行部は、一人一人が個性的でゆるい感じで活動し、雰囲気良く過ごすことができました。
 この一年間、頼りなくてきちんととした仕事もできなかったけど、最後まで一緒に活動してくれたみなさん、本当にありがとうございました。新執行部の皆さん、頑張って下さい。

 私が西高校に入学して思ったことは、生徒がみんな明るくて元気だということです。先輩方みんながテンション高くて学校行事がすごく楽しみでした。
 行事の中で1番楽しみだった西高祭では、開祭式からすごい盛り上がりで、校長先生の話でもすごく盛り上がっていてびっくりしました。各学年の展示はユニークで見るのが楽しかったし、3年生の出店は料理もおいしいしお店の中もすごくキレイでかわいかったです。今年で最後の軽音楽部の演奏ほ西高祭1で番盛り上がっててすごいと思いました。
 入学したばっかりの時は、友達が少ないし、初めてのバス通学などですごく不安でした。でも、友達が増えていきだんだんとお学校へ行くのが楽しくなり、不安はなくなりました。
 高校生活ほ3年間しかないので、これからの高校生活を勉強、部活、学校行事などで、後悔しないで充実したものにしたいと思っています。

 私達3年C組は担任の先生の下、とても団結力のあるクラスです。特に西高祭ではその溢れんばかりの団結力を発揮できたと思います。
 まずパフォーマンスでは、C組のリーダーを中心とし、愉快な仲間達でパフォーマンスビデオを真似ることから始まりました。テレビから踊りを真似るるというのは案外難しく、苦戦を強いられ、中には睡眠時間8時間になってしまう人や、過食症に陥いり、体重が10kgも増えてしまった人がでてきました。それが終わると次は全体練習で波を表現するため、海へ行き雨の目も雲の日も、最高の波になるため努力しました。このようにみんなの団結力によりパフォーマンスでは会場を覆いつくすビッグウエーブを巻き起こし、無事成功させることができました。  歌では中学時代の音楽の先生を招き入れ、指導をうけました。みんな練習熱心で授業中のボイストレーニングにぬかりはなく、そこでも団結力の強さが垣間みれた瞬間でした。そして本番。指導してくれた先生の為、優勝する為、皆はもてる力を全て歌声に変え、見事優勝を勝ちとることができました。
 展示では委員長を中心としてC組らしい作品を作りあげました。
 結果発表時、みんなの興奮は最高潮、アドレナリンと汗以外の分泌物はでませんでした。
結果は優勝!!感動のあまり涙を流した人もいました。その涙は努力の結晶として最高の思い出になりました。感動をありがとう〜やっぱりC組が一番でした。



 今年の見学旅行は、長崎−大阪−京都!奈良というルートで行われましたご京都や大阪では自主研修を、長崎では、平和集会も行い、平和の大切さをかみしめました。作文で旅行をふりかえってみます。


 私は見学旅行を終えて改めて平和の大切さというものを思い知らされました。 長崎の原爆資料館で見学した戦争の恐怖、悲しみ、残酷さはどれも私たちが経験した事もない凄まじさを放っていました。
 高熱でガラスになってしまった地表の一部、熱線で溶けてしまったガラスの瓶、被爆した人々の生々しくも痛々しい火傷の写真。それらを目の当たりにした私は、今まさに生きながらこれらの写真を見ている今の時代に心から感謝しました。今、この時代に生きる私たちにとって戦争というものはあまりにも遠い存在になってしまったと私は思います。
 今の時代。私の住んでいるこの日本国には徴兵制度などという物はありません。
 「御国のため」と叫びながら、行きの燃料しか入っていない戦闘機に乗り込んで敵機に特攻していく事もありません。今この時代に生きる私達は、あの時代、戦争の時代に生きる人々から見ればあまりにも幸せに見えます。
 私達は今の時代、この国で食料に困ったり、学校に行けなかったり、着る物に困ったりする事もありません。年頃になった時に赤紙の恐怖に怯える事もありません。好きな女性に自分の想いを気兼ねせずに伝える事もできます。そのような当たり前の幸せを味わえる事が何よりも幸福な事なのだと私は原爆資料館で実感しました。
 私達は幸せです。戦争に出兵する必要もないし、軍のために兵器を開発したり物資を調達してくる必要もありません。
 しかし人間は忘れる生き物です。今の世の中、この国では幸せすぎて起こるはずのない事件が多発しています。子供が親を殺したり、親が子供を殺したり。
 私達は忘れてはいけません。私達が築き上げた平和の大切さを、そして私達が今どれほど幸せかという事を。






今年度の「がくと」の特集アンケートのテーマは「自分の好きな○○」集です。
 前回は30号記念でアンケートのレパートリーが多かったですが、今回はそれに負けないような内容になっていると思います。 (6)からは皆さんの意見がメインですね!? おどろきの結果があるかもしれません。
最後まで目を通して下さい。

(1)好きな邦楽歌手は?

【男子】
1位 RADWIMPS
2位 BUMP of CHICKEN
3位 EXILE
4位 ELLE GARDEN
【女子】
1位 EXILE
2位 aiko
3位 RADWIMPS
4位 BUMP of CHICKEN

(2)好きな洋楽歌手は?

【男子】
1位 バックストリートボーイズ
2位 ビートルズ
3位 エアロスミス
4位 Ne-Yo
【女子】
1位 アブリル・ラビィーン
2位 バックストリートボーイズ
3位 Ne-Yo
4位 ブルトニー・スピアーズ

(3)暇なときにすることは?

【男子】
1位 寝る
2位 音楽鑑賞
3位 ゲーム
4位 読書
【女子】
1位 寝る
2位 携帯電話をいじる
3位 音楽鑑賞
4位 ゲーム

(4)好きなお菓子は?

【男子】
1位 チョコレート
2位 ポテトチップス
3位 ケーキ
4位 うまい棒
【女子】
1位 チョコレート
2位 ケーキ
3位 じゃがりこ
4位 ポッキー

(5)好きな教科は?

【男子】
1位 体育
2位 理科
3位 数学
4位 世界史
【女子】
1位 体育
2位 芸術
3位 数学
4位 英語

(6)西高の先生を一言で言うと??

【男子】
1位 おもしろい
2位 普通
3位 フレンドリー
4位 個性的
【女子】
1位 個性的
2位 おもしろい
3位 優しい
4位 高齢

(7)今一番ほしいものは?

1位 お金
2位 時間
3位 服
4位 恋人

(8)この世で一番いらないものは?

1位 虫
2位 戦争
3位 勉強
4位 悪人

(9)好きな映画は?

1位 パイレーツ・オブ・カリビアン
2位 バイオハザード
3位 恋空
4位 アルマゲドン

(10)お金がたくさんあったら?

1位 遊ぶ
2位 貯金
3位 買い物
4位 旅行


 私たち苫小牧西高校の2年生は、1年生の時から、新聞製作を通して戦争を学び、授業の中で、詩や小説を読み、ビデオや資料、被爆者の方の体験談などを聞いて、当時の様子を自分の目と耳で感じ取ってきました。そして実際に原爆投下の地でその事実を確認し、より深く理解するために、ここナガサキを訪れました。
 現在、世界で核兵器を保有している国はたくさんあります。その中で、日本は原爆の被害に遭った唯一の国であり、アメリカは核兵器を実際に使ったことのある唯一の国だそうです。アメリカは、他の国々に実力を見せつけるために原爆を落としたと聞きました。60年前のナガサキの人たちは、そんなアメリカの身勝手な考えで原爆を落とされたのです。
たった一発の爆弾の、ほんの一瞬のできごとで何万人もの命が奪われてしまったのです。
なぜ、それは日本だったのでしょう。なぜそれはナガサキだったのでしょう。いくつもの偶然が重なってナガサキの町にそれは落とされました。どんな国にでもどんな町にでも、それは落とされてはいけないものだったのに。
 私は、強く思います。なぜ核兵器は保有してはいけない、使ってはいけないと言われているのかをよく考えてみてください。多くの命が奪われ、ひどい怪我を負うばかりではなく、原爆の放射線は後遺症として何十年も人々を苦しめ、現在も苦しめ続けています。核兵器は、平和のために、絶対に作ってはいけないものだったのです。
 しかし、過去の戦争で被害にあったのは日本だけではありません。日本も他の国へ戦争をしかけているのです。私たちはそのことに目を向けたことがあったでしょうか。自分の国が被害にあったことを学ぶだけでなく、自分の国がしたことも知っておくべきだと、私は思います。
 日本の憲法には「戦争の放棄」が掲げられています。また日本には「核兵器を持たない・作らない・持ち込ませない」 という「非核3原則」の方針があります。
このようなすばらしい考えは、今後も持ち続けたいと強く願います。そして、この考えは日本だけでなく世界中に広まっていくべきものだと思っています。
 私たちが今できることは、過去の事実を知ること、戦争に対し反対し続けること、本当に小さなことしかできないかもしれませんが、その小さな声を大きく集めて、平和を祈り続けることを決意し、これを平和宣言とします。
  平成19年11月12日  北海道苫小牧西高等学校  第二学年代表生徒



機関編集委員長の仕事を続けること三年間。まさか委員長になってしまうとは・・・考えてもみませんでした。
いくら仕事内容を知っていたとはいえ、委員長という肩書きには一番遠い存在だと思っていたので。けれども、委員長の仕事といっても、ほぼ委員としての仕事と変わりませんでした。もう少し大変だと思っていたので、ちょっと安心。副委員長の梶谷君や他の委員の人達、委員ではない人達に、もたくさん手伝ってもらって、後から読み返しても「こんな事もあったなぁ」と思い出せるような”がくと”に仕上がってると思います。
 最後に、忙しい中コメントを書いて下さった先生方と生徒会執行部や部活動、各行事の感想文を書いて下さった方々、一人二言コメントを書いて下さった三年生、そしてこの”がくと“ に携わった全ての方々に感謝します。
皆さんのおかげで、素敵な思い出がたくさん詰まった”がくと”になりました。
 本当にありがとうございました!!




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