北海道苫小牧西高等学校 

生徒会誌がくと第28号の一部を紹介します ( 一覧に戻る )


           

 

巻 頭 言  「一つかみの砂金」   

先日皆さんにお願いしたアンケート調査の結果をお知らせします。知られざる(?)西高生の実態が見えて来るでしょう。実はこのアンケート、7年前の1997年にもほとんど同じ項目で実施しています。7年前と比べて、西高生の実態は?さあ、それでは早速Q1から見了みましょう。

 Q1 勉強時間はとれくらいですか?
 予想通りというべきでしょうか。半分以上の人が 「やっていない」 と答えていますね。
やはり夕方や夜の時間はアルバイトや遊びに使ってしまうのでしょうか?
 7年前と沈べて、「やっていない」と答えた人が少し増えているようです。そして、どの項目も少しずつ割合が減っています。これは、家庭学習をする習慣が少しずつなくなっているということです。残念ですね。でも、短時間でもちやんとやっている人たちもいます。中でも三時間以上勉強している人は尊敬に値しますね。学校では授業を受けているから全く勉強をしていないというわけではありませんが家庭学習はやっぱり大事ですよね。あ、睡眠学習っていうのが勉強時間の中に入れられれば・・・と思っている人いませんか?

 Q2 塾へ行っていますか?
(塾へ行っている割合) 7.7%(1997年)、7.5%(2004年)

 思っていたより塾へ行っている人が少なかったような気がします。やはり塾へ行く=進学というイメージが強いみたいですね。1年生は全くといっていいほど行っていないようです。中学校時代に、高校入試のために塾へいっていた人も多かったと思いますが、高校に入ってホッと一安心というところでしょうか。意外なのは「中だるみの学年」とよく言われている2年生で塾へ行っている人がいるということでした。早くからやる気を見せるということは立派ですね。3年生はもちろん進学を意識して通っていることでしょう。最近は、従来の講義式の塾の他に、サテライト講義(衛星放送による講義)式、インターネットを通じての講義など、塾の形も変わってきました。あ、それならやっている、と思っている人もいるかもしれませんね。
 これは、意外と7年間で割合がほとんど変わらない項目でしたが、西高生の進学者の割合もほとんど変わっていませんので、その辺が変わらない要因なのでしょう。

 Q3 参考書を持っていますか?
(持っている割合) 51.5%(1997年)、33.7%(2004年)

 7年前の結果では、持っている人と持っていない人の割合は大体、半分半分という結果でした。どの学年でも、持っている人と持っていない人の比率は同じくらいでした。けれども、今回の調査では全体の3割程度の人しか参考書を持っていない、という結果になりました。これは、家庭学習をしない人が増えていることと関係があるのかもしれませんね。
参考書は持っていて損することはないはずです。ちょつとした時に役立つことがたくさんあると思います。決してそんなに値段が高いものでもないですし、自分にあった参考書を選ぶのは、なかなか楽しいかもしれませんよ。

 Q4 櫻試、講習を受けていますか?
 こんなものかなっていう所ですか。確かに日曜日の朝や夏休み・・・冬休み、みんなが休んでいるときに学校に出てくるというのは面倒なことでしょうから、毎回受けている人は自分の将来のことをちやんと考えている人なんでしょう。西高の模試や講習は強制というわけではないのでやはり受けていない人が多いですが、自分が今、全国でどのくらいなのか知って、良くなろうと努力することは決して無駄にはならないと思うので受けている人には頑張ってほしいところです。受けていない人でも、進学を考えている人には、もっと積極的に受けてほしいです。7年前と仕べると、やはり、受けている人が少なくなっているようです。学習に対する意欲が低くなつたのでしょうか?それとも何か他に原因があるのでしょうか?その辺のところは考えてみたい問題のようです。

 Q5 家に帰ってから伺をしていますか?
選択肢が4つなので、回答は大体予想通りです。遊ぶというのが西高生の約半数なのに対してやはり勉強するというのが本当に少ししかいない、というあたりが西高らしいというところでしょうか。勉強している人は7年前はそれでも1クラス分くらいはいたようで少し安心していましたが、今回の調査では、30人弱という結果でした。家庭学習の結果とほば同じ結果です。その他が今同は多くなつていますが、数年前から急速に普及している携帯電話で友達と話をしたり、メールをするという人がほとんどのようです。メールが趣味…という時代でしょうか。また、同じくらい多いのが「寝る」「ポーッとする」「だらだらする」。やはり、学校での疲れを癒すには寝るのが一番。でも学校でも寝ている人、多いんですが・・・

 Q6 高校で一番力を入れていることは?
 皆、いろいろなことに力を入れているようで、結果が分かています。大体項目の順位は、7年前と今回とでは変わっていませんが、「部活」 が一番と答えた人が多かったのは、何となく 「がんばれ−」 と言いたくなります。西高の部活動が活発になってきているということでしょうか。恋愛に力を入れていると断言できる人は 「青春だなぁ」 って感じで、ある意味うらやましいです。そういえば、廊下のあちこちでラブラブの二人を見かけることがありますよね。他の人達もそうですけれど、夢中になれるものがあるというのは素敵ですね。でもそのために他のことに手が回らなくなる人もいるようなので、やらなくてはいけないことも最低限くらいにはやる姿勢を見せるのも時には必要かもしれません。

 Q7 将来の進路は?
 全校生徒の約半分ぐらいの人が、自分の将来の進路を「決まっている」「何となく決まっている」と答えています。3年生の皆さんは「はっきりと決まっている人」が大多数(この『がくと』が出る頃には、実際に決まっているのでしょうが)だと思いますが、2年生の皆さんは、まだ「何となくしという人が多いようです。けれども、もうすでに3年生のコース選択も終わっているはずですので、そうそう迷ってばかりもいられませんね。自分の進みたい道をしっかり見つめて、進んでいってほしいものです。今回の結果では、「決まっていない」と答えた人が増えていますが、学習への意識の低さが、進みたい進路に進めない(学力が足りなくて進路決定ができない)ことにつながっているのではないでしょうか。
自分の進路のための勉強は、今はいやでもあとで大きな力になって帰ってきます。そんなこと、わかっていてもできないんだなぁ〜という声が聞こえそうですね。

 Q8 クラスの雰囲気はどうですか?
 大多数の人が、クラスの雰囲気は「良い」と答えています。そして、7年前に比べてほんの少しですが「良い」と答えた人が増えています。これは嬉しい結果ですね。自分のクラスは明るくて、楽しいと思っている人も多いでしょう。クラスというのは学校生活の基盤です。せっかくなら居心地がいいに越したことはありません。でも一人一人が我慢したり、努力したりしなければならないこともたくさんあるはずです。「悪い」と答えた人は少ないのですが、中には「自分のクラスはうるさい」と思っている人もいるようです。「クラスになじめない」「友達がいない」というのもクラスを嫌いになってしまう大きな原現です。
「その他」では、「普通」や「良くも悪くもどちらでもない」という意見が多かったですが、「びみょ−」というのが一番わかりやすい表現かもしれません。みんなが自分のクラスの雰囲気が 「良い」といえるよう、一人一人が努力してみましょう。

 Q9 西高校に対するあなたのイメージは?
 西高に対するみんなのイメージは、結構ばらつきがあったと思います。7年前の結果では、一番多かったのは、「その他」でした。その中では、あまり個性がでなくてつまらないという意見が、目立っていたようです。あとは普段は自由っぽいのに、ちょっと規則に対して、厳しいという意見もありました。7年前は制服があり頭髪・服装検査が行われていました。スカート丈やネクタイ、男子のボタンなども厳しくみられていました。現在は、「服装の自由化」が施行され、西高生の西高に対するイメージもかなり変わったと思います。
もちろん以前も、「自由」「個性的」という意見もありましたが、現在はよりいっそう 「自由」な学校というイメージが強くなっているようです。

 Q10 西高校に入学して良かった点は?
 半分以上の生徒が「自由で良い」「雰囲気が良い」など西高に対して好印象を持っていることが分かります。「自由で良い」という意見は7年前の結果では、その年の春に行われた校則の大幅な自由化が影響されているものと思われます。今回の結果では、もちろん服装の自由化が影響しているでしょう。このような意見の他には「家から近くて、交通機関も充実していて良い」 という意見や「学校祭や行事が活発で楽しい」 「友達と出会えたこと」という意見もありました。西高生は、勉強よりも 「行事」や「人間関係」 に良さを見いだしているようですね。


 Q11 学校の中で好きな場所はどこですか?
 約半分の生葎が 「教室」 と答えています。今回の結果の方が選り、「教室」と答えた人が多かったのは、Q8のクラスの雰囲気が「良い」と答えた人が多かった結果と重なります。続いて、前回、今回とも「廊下」 「体育館」となっていますが、いずれも人が多い場所で友達と過ごすことが目的とされていてみんな充実した学校生活を送っているものと思われます。「図書室」など、静かな場所で落ちついた時間をすごすという人や、なかには少数ですが「トイレ」が好きという人も。前回にない回答では、「トトロの部屋」も多く、意外と知られていないようで、「トトロの部屋」は隠れた人気スポットになつています。(7年前にはトトロはまだできていませんでした。)みんな学校にそれぞれ好きな場所があり、それぞれ思い思いに充実した時間をすごしているのが分かりました。

 Q12 教師はとのような庁在であって圧しいですか?
 前回・今回の結果はともに 「支えになる存在」と「友達のような存在」の二つが上位1・2位となり、次に「尊敬できる存在」がきています。教師に尊敬でき頼りになる存在であることを期待する生徒が半分以上であることが分かります。前回よりも「支えになる存在」の割合が「友達のような存在」よりも増えていますが、生徒の中に「強く自分を引っ張り支えてくれる頼りになる教師像」を求める傾向があるようです。少しずつ依存体質が表に出ているのかもしれません。今回は「キライだ」「教師には何も期待していない」といったクールな意見はみられませんでしたが、「先生は空地のような存在」「いてくれるだけでいい」という意見が出ていました。

 Q13 学校か発展していくために中心になって動くのは誰だと思いますか?
 「ああやっぱり・・・」 という予想通りの結果が出ましたね。約4分の3の生徒は自分達が動くことも必要だ、と感じているようです。西高ではすでに7年前には生徒心得の改定、3年前には服装の自由化などで生徒会執行部が中心となって生徒も先生も色々と努力していたりしていますので、このような状態で活動できれば大丈夫。でも、前回の結果よりもほんの少し「執行部がもっと動けば〜」という意見も増えてきていますので、受け身にならず、自分たちの「西高」を作っていくためには自分たちが積極的に動くのが大事だということを自覚してほしいですね。執行部がびっくりするような企画や提案をして、生徒総会が時間オーバーになるような盛り上がりのある生徒会にしましょう。

 Q14 以後、どのような学校であってほしいですか?
「常に新しいことを取り入れてほしい」が圧倒的です。今の学校には満足していないのでしょうか。それとも満足はしているが、さらによりよい学校(学校生活)を求めているのでしょうか。この選択肢だけではどちらなのかはわかりませんが、学校が新しいものを取り入れ、発展していくためには生徒全員の努力が必要なようです。チャレンジ精神を持って進んでいくというのは、高校生らしい考え方かもしれませんね。

 Q15 一日の生活は充実していますか?

(充実していると答えた割合) 53.0%(1997年)、71.1%(2004年)

 前回の結果では、とてもわずかな差で一日が充実している人の方が多かったようです。ということは、半数くらいの人が「充実していない」と思っていたということです。何を楽しみに生きていたのでしょうか?それとも、学校以外で楽しみを持っていたのでしょうか?この設問は学校生活だけを考えた人と一日丸々の生活を考えた人の二通りあると思いますが・・・。願わくば学校があるから充実しない、という答えがないということを。一日が充実しないのは何故なのでしょうか。一度ゆっくりと考え直してみるのもいいかもしれません。それに比べて、今回の結果では、一日が充実しているという人が70%を超えました。これはとてもいいことだと思いますが、やはり、どうして充実していると思うのかを考えてみる必要があるでしょう。

 Q16 西高の制服は好きですか?
 前回の結果は、制服をきちんと毎日着ること前提であつたせいか、やはり「嫌い」と「どちらでもない」で多くが占められています。「好き」 と答えた人は、10%もいませんでした。ところが今回の結果では、「好き」が大幅に増えています。これはやはり、「服装の自由化」が大きな要因です。毎日、規則通りの服装をしていかなければならないというのは大変です。おいしいものでも毎日食べ続ければ嫌いになるのと同じように、毎日着る制服が嫌いになってしまったのでしょう。今の生徒は、好きなときに好きな服装をしてくることができます。制服も好きなように着崩して着てきます。(本当はだめなんですよ。) そんな制服が「好き」なのは、なんとなくわかるかも…。

 Q17 西高の制服についてどう想いますか?
前回の結果は、制服のある状態でのアンケートでしたので、「このままで良い」と答えていた人は全体の3割、「変えた方がいい」と答えている人が4割ほどでした。Q16で制服を好きと答えた人が1割にも満たなかったのに対し、制服を今のままで良いと答えている人は約4倍、すごい数字ですね。これは男子が制服を着てきたい(じゃないと着るものがない)と思っているからではないでしょうか。けれども、結局、「今の制服を着てきてもよい」という条件で、服装の自由化が始まりました。「制服を残す」ことが「自由化」の条件になつたというのはおもしろい結果ですね。
 さて、自由化後の調査では、当然「今のままでよい」が9割を占めます。みんな、今の状況に満足しているようです。けれども、少数ながら、「制服に戻す」「制服を廃止する」という意見もあります。問題点もあるということを押さえていなければなりません。
 卒業してしまえば制服も着られなくなるので、もう少し楽しんで制服を着てほしいです。でも、着るならばきちんと着ましょうね。

 さて、今回のアンケートは、以上のような結果になりました。皆さんの意見を照らし合わせてみると面白いかもしれません。見てそれで終わるだけではなく、どこかで何かの役に立てていだければ・・・役に立つことはないかもしれないけど、自分の考え方や生活習慣(特に学習についてなど)を考えるきっかけにしてもらえればと思います。そうすればアンケート集計をした編集委員の苦労も報われるでしょう。
  
 私は太宰治がいった「学問なんて、覚えると同時に忘れてしまっていいものだ。けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。これだ。これが尊いのだ。」という言葉が好きです。
 「学問なんて、覚えると同時に忘れてしまっていいもの」とは思いませんが、太宰治が敢えてこのような表現をしたのは、後半をアピールしたいためだと思います。
 私たちはよほどの天才でない限り、一度聞いたり、覚えたことをすぐに忘れずに、長く記憶にとどめておくことはなかなかできません。ノートに記入したり、何度も繰り返し覚え直して、やっと自分の知識とすることができます。
 例えば、あることを記憶するのに、五度繰り返し覚え直さなければ、記憶としてとどめることができない知識を、一度や二度努力したのと、四度までにそれに挑戦したのでは、結果として記憶されないのは同じですが、内容は全く違います。テストでもすれば、両方とも零点ですが、内容が違います。
 ですから私たちは、目に見える結果にのみとらわれず、長い目で長期の努力の積み重ねを大切にしなければなりません。
 人はそれぞれ個性があり、才能や能力も別々ですから、その人にふさわしい方法で、ふさわしい時間をかけて努力しなければなりません。
 勉強はただ歯を食いしばって、努力すればよいものではないと思います。おもしろさ楽しさを感じなければただの苦痛であり、人生に意味をなさないと思います。
 忘れようとしても忘れられない一つかみの砂金とは、たくさんのそして広い学習や学校生活の中で、見つかるものだと思います。
 たとえば深い穴を掘るためには、入り口は広くしなければなりません。これは広く学ぶことにつながります。狭い入り口で、深い穴を掘ることは不可能です。一つかみの砂金は、そう簡単には見つかりません、最初の難関は、就職・大学受験不合格でしょう。成功したときでなく、不合格を知った時、そういう時こそが、人生の難関だと思います。
 難関を切り抜けることで人間は成長します。
 挫折を知らない人が、得てして傲慢で、利己的な人間になつていくのは、そのような人間の悲しみ、苦しみくぐり抜けた経験がないからだと思います。
 人生の失敗を活かそう。苦しい挫折を成長のたわの栄養分にしよう。
 太宰の言葉はそんなことを、連想させる言葉であると思っています。



生徒会活動を終えて 平成16年度 前期生徒会長 3D 沖中

 生徒会に就任してから早くも一年が経ちました。一年前、生徒会長という大きな役職に就いて、私は生徒会のリーダーとして皆を引っ張っていけるのか不安でいっぱいでした。しかし、素晴らしい生徒会役員に恵まれ、なんとか一年の任期を終えることが出来ました。
一つの行動を行うたびに、意見の不一致が起こりましたが、行事を素晴らしいものにするため、全員の意見が一致するまで何時間もかけて話し合いました。そうして造り上げた行事は、達成感や満足感にあふれ、一生の思い出になりました。失敗もたくさんあつて、その都度先生にも迷惑をかけてしまいましたが、そんな私達を最後まで支えてくれた先生方には本当に感謝しています。ありがとうございました。
 そして新執行部の皆さん、一年間大変なこともあると思いますが、14人全員で支え合って一年間頑張って下さい。
      



新執行部として 平成16年度後期生徒会長 2D 大槻

 今回、生徒会会長という責任ある役職に就きましたが、嬉しさと共に私に会長が務まるのかどうか心配という気持ちが入り混じっています。でも、これから一年間でやらなければいけない仕事はたくさんあります。その仕事のひとつひとつを丁寧にこなしていかなければいけないと思っています。
 今年の生徒会の一年間の目標は「西高のいいところをもっとのばし、悪いところを改善する」です。この目標を立てた理由は、生徒会の丁年間の活動の見直しと目標を立てる時に「西高ほど学校行事がさかんな学校はない」「西高生は明るく元気だ」という良い面と「勉強も部活も中途半端」 「西高生は元気がいいが度が過ぎている」という悪い面もあるといぅ意見が出たためです。一年間という長いよぅで短い期間で、どれだけ西高生徒会がこの目標を果たせるかどうか、まだわかりません。でも、目標達成のためにも生徒会執行部14人は一年間、精一杯努力して活動していくので、よろしくお願いします。



西高に入学して   1A 中村

 昨年の今頃、僕は高校入試に向けて勉強していた・・・と思います。
 入学当時、僕は普段の生活も大事だが勉強が第一だという感じで学校生活を送っていました。が、そのような感じは数日でどこかに行ってしまいました。正直情けない話です(泣)。
それからしばらく生活していき、二学期、僕は生徒会に入りました。
 最初は先輩方とうまくやっていけるのか、自分がこんな大きな役員になって大丈夫だろうかと不安でした。しかし、生徒会には親しみやすく、とても優しい先輩方ばかりでした。
おかげですぐに溶け込むことが出来ました。
 またクラスでは授業や行事を通じて少しずつ馴染んでいきました。最初は仲良くやっていけるか不安でしたが、皆、親しみやすく、優しい人たちばかりで西高に入学して本当に良かったと思います。
 今は、いや、正直、今もまだ少し、勉強の方に集中していないような気がしますので、勉強を集中しつつ、生徒会の活動もダラけないで真剣に取り組みたいです。 二年生になるとクラス替えがあり、少し残念な気もありますが替わったクラスでの生活を充実したものにしたいです。



西高祭総合優勝   3E 代表生徒

 3年E組は、今年の学校祭、すべての部門で優勝&準優勝を収め、ナント!!総合優勝!!でした。今年の学校祭での3年E組の取り組み、すばらしいものでした。個性的メンバーがそろってるクラスなだけあって、意見が出すぎて全体がまとまらないこともあったけど、学祭の準備期間の中でまたみんなが1つになることができ、このクラスのいい所がたくさん見えた準備期間でした。未完成な部分もあったけど、3Eにしかないパワーで全員がカバーして、当日はどれも最高のものを作ることができました。パフォーマンスでは、全校のみなさん、先生方に迷惑をかけましたが、みんな優しく、他のクラスの人たちの素晴らしい所にふれることができて、結果だけでなく、もぅホントに全部が最高の学校祭!!でした。
そんな中で総合優勝を収めることができたことは、ほんとに幸せです。
 これからの学祭でも在校生の人たちに、たくさん感動を味わってもらいたい!!と思います。


念願の体育大会優勝    3A 代表生徒

 西高一体力バカクラス私たち3Aは、去年のような悔しい結果にならないように、みんなが「優勝」という目標を持ち、一丸となって頑張りました。去年は、ほとんど球技の方に力を入れましたが、今年は、去年の失敗を生かして運動会種目の方も作戦を立てて一生懸命練習しました。たまに、少しぶつかる時もあったけど、それもみんなが一生懸命な印です。夜練習も、ひそかに公園でやっていました。虫にさされながらも、楽しく練習しました。
 そんな3Aだからこそ、優勝出来たんだと思います。何事にも、夢中になり一生懸命やっちゃう3Aは最高です。円陣大好きな私たちのクラスだけど、その円陣のおかげで、よりいっそう、気合が入り、みんなハッスルする事が出来たと思います。ホントこのクラスでよかったです。



今年の見学旅行は、奈良−京都−広島−大阪というルートで行われました。京都、大阪では自主研修を、広島では、平和集会を行い、平和の大切さをかみしめました。作文で、旅行をふりかえってみます。

 「素晴らしい日本」   2A 西森

 今回の旅行のメインは二度の自主研修、広島での平和学習、ユニバーサルスタジオジャパンでした。
 京都の由主研修では、女都の街並みにふれ、寺を訪れ京都を楽しみました。中でも昔ながらの「和」の通りを歩いたとき、心が和みました。そんな街並みが何年、何十年と消えることなく、人々に「和み」を与えて続けてほしいと思いました。街並みだけでは無く寺にも同じ思いを持ちました。伝統と美しい景色を専り続けてほしい、その思いを胸に京都の地を後にしました。
 大阪では、人の優しさに触れました。僕たちが大阪城を見学中、親切に大阪城の歴史や構造を話してくれたおじさん、道を聞いたら自分も行くからといって同行してくれたお兄さん、他にも沢山の人達に僕たちは支えられ、助けられました。そのおかげで自主研修が予定とは違っただけで成功したのだと思います。
 広島での平和学習、これは笑いの無い真面目なものでした。原爆の子の像の横に並び、平和を願って祈りました。その後、ガイドの方と共に公園内を回りました。一通り見た後、原爆資料館を訪れました.中に入って正直、言葉を失いました。けど、真実を知ることができて良かったです。ただ一時間では全部見て回れなかったのは残念でした。
 ユニバーサルスタジオジャパンは楽しかったです。中でもスパイダーマンのアトラクションは最高でした。さすが人気ナンバー1だと思いました。他にもいくつものアトラクションに乗り、まさにスリルあり感激ありの4時間でした。
 この4泊5日の旅行は長いようで短い時間でしたでも、いろんな出来事があつた5日間でした。本当にこの旅行にみんなで行けて良かったです。



  「平和の灯を見て」   2E 岩田

 原爆はとても恐ろしいものだと改めて思いました。一発の原爆で一面瓦礫の山になってしまった町が、とても痛々しく寂しく思えました。あの原爆から生き残った人の気持ちははっきり言ってよく分かりませんが、二度と核兵器が使われることがないように、核兵器が世界から消えるようにと祈っていることと思います。
 私たちができることと言えば核兵器について真剣に考え、核兵器を無くそうと心から思うことだと思います。核兵器問題に限らず、戦争というものについて一度深く考えてみるべきだと思います。
 戦争の悲劇として語られる原爆投下は、負けを認めようとしなかった日本にとって終戦を認めさせる決定的なものになったのですが、それでも原爆を投下することはやむを得ないというほどのものではなかったのではないかと思います。終結させるためなら他にも方法はあっただろうし、二箇所に落とす必要もなかったのではないかと思います。
 今回、広島の平和記念公園へ行って平和の灯を見、説明を聞いて核兵器がなくなるまで消えないその灯を見て感動しました。それとともに一日も早くその灯が消えることを心から願います。今回は原爆について調べましたが、日本が被害をうけた事柄だけでなく、日本が犯した犯罪についても私たちは学ぶべきだと強く思いました。



 「平和への願い」   2B 塚原

 今までは考えないようにしてきた問題に真っ向からつきつけられ、いろいろな角度から、考えさせられました。核兵器はいけません。それが大前提にあるのですが、それを生み出したのは人間であり、使用したのも人間です。核兵器を恐れると同時に、時として予想もつかない行動をする人間の心に恐怖を覚えました。
 被害者のが言うことで共通しているのは「もう二度と、このような誤ちを繰り返さないで」という事でした。その願いを叶えるために私たちに出来る事はなんだろうか。被害者の方が私たちに伝え、教えてくださった体験をさらに伝え続けていく事だと思いました。その後で、核兵器がなくなるのかどうかが決まってくるのではないかと思いました。
 今までの考えが平和=紛争、戦争、核兵器のない世界と思っていましたが、それはまだ平和とは言い知れないを思うようになりました。ボランティアさんの話を聞いて、本当の平和は、まわりにいる友達、家族、先輩、後輩を愛しく想える気持ちを持てて、初めて平和だと感じ、そこから始められると思いました。
 平和記念資料舘に行く前から学習していた禎子さんの展示物や資料には特に興味が深かったです。禎子さんが祈った鶴は1300羽以上。きっと自分の命が危ないと知りながらも祈り続けていたのだろうと考えると、鶴にどんな願いをしていたのだろうかと不思議に思いました、禎子さん、被爆で亡くなった人の死、苦しんだ人の想いを無駄にしないために私に出来ることを今から実行したいです。

   



Hokkaido Tomakomai West High School